022 2022まとめ
今年なにをやっていたか覚えがないので、スマホの写真履歴を見ながら記憶を定かにしていきます。
1〜2月くらい
冬は寒いので室内にひきこもり。夏に東京での二人展が決まっていたので作品を準備しなくてはと思いながら、ケーキをつくって朝ごはんにしたりクロスステッチを再開したりしていた。徐々に酒の量が増えはじめている。
3月 東京ハンドメイド祭 出展
イベント出展をやっていきするため新規初開催のイベントにも出してみたけど、まあ売れない。初めてのイベントだし多少はね、とも思ったが、このときやっと「絵ってハンドメイド界隈じゃなくね?」ということに気づく。車遠征だったので行きに江ノ島、帰りに伊豆シャボテン公園に寄り、生きたアリクイを初めて見る。肉球がでかい。
3〜6月くらい
展示の準備をもくもくと進める。ペンキを何十回と塗り重ねるつるつるシリーズは乾燥時間などなんやかんやするためかなり早い段階からちゃんと準備。リソグラフも5点追加したかったけどあまり手が伸びず結果3点になった。あたかかくなると金沢にも行くようになるけど、陶芸はほとんどやらなかった。この頃からゲームの受託仕事をちゃんとやりはじめたので生活リズムがやや規則立っている。ヤクルト1000ブームにのっかりヤクルト生活がはじまる。1000はほとんど手に入らないので代替品としてV(ファイブ)を飲みはじめたらずっと困ってた便秘が解消したので以後常飲。
5月 デザインフェスタ出展
大学の後輩・のせ氏と合同で出展。費用も折半しやすいのでブースは壁あり広々、場所もよく売上も過去最高でだいまんぞく。ただ体力がなさすぎて二人体制なのに2日間がつらくなってきた。ほんとはこの次にあるクリエーターズマーケットも出展したかったけど、二人展と被っていたのでやめた。
6月 新宿眼科画廊 堀江さんとの二人展「かわいい展」
堀江さんのツテで開催できた二人展、じつはギャラリーの企画でちゃんと展示をしたのは学生時代にもなくお初。結構たくさんの人がきてくれたし、お土産リソグラフも配りきれたので十二分。展示自体はちょっと拙い部分と、そもそももっとデカいもんの方がいいなという感想があり、リソ主体ならギャラリー展示は向いてないかなと思った。タイトルに「かわいい展」とつけたせいで展示までずっと「かわいいとは…」みたいなことを考えるはめになり、展示が終わるころには「もうかわいいでいいです」みたいな境地に至る。
7月 金沢小町 初個展
展示の経験値がほしくて二人展から連続して開催。金沢の知人友人にゆるく近状報告するきもちでやった。会場の金沢小町さんでは好き勝手やらせてもらえてとても助かったし、展示会場としてもゆるい心構えで臨んだことでとてもちょうどいい空間づくりができたと思う。なにごともきっちりしがちなのでとても気がラクになったおぼえがある。
7〜9月くらい
この頃から日本酒熱があがっており、キタイッサカ日本酒會をはじめる。一度に8銘柄くらいを飲み比べる機会が増え、日本酒への解像度があがった(気がする)。たてつづけの展示が終わり絵の活動に飽きてきたので、ホコリをかぶっていたゲーム開発を再開。来年にむけてインディーゲームショウを一通り下見に行った。受託仕事のおかげで会場にいくと知り合いがいるたのしみがあり、ギョーカイジンに一歩近づいたきもち(元々ギョーカイジンではあるが)。金沢でついに登山靴を買ったけどハイキング1回でシーズン終了。
11月 デザインフェスタ、12月 クリエーターズマーケット出展
デザフェスは夏の反響と反省をいかし、小スペース土曜のみで挑むもやや撃沈。どうやら両日勢と単日勢でエリアがわかれているらしく客層もフリージャンルなかんじになってしまったぽい。商売は立地。夏の展示疲れで新規は無しのつもりだったけど、気合いとノリでOBAKEちゃんのアクリルキーホルダーを製作。グッズ系はやりすぎたくないけど、わかりやすく喜んでもらえるので少しはあったらいいと思うようになった。クリマは逆に大スペース両日にしたところ、今度はイラストジャンル勢が小スペースエリアに偏っていたらしく、こちらもやや客層ミスマッチ感なまま終了。まあ十分たくさんの方には見てもらえているのですが。
10月〜12月くらい
京都市内で好みの銘柄が買える酒屋が一通り把握できたため、日本酒の購入量が増える。ストックのため安めのミニワインセラーも買い、Twitterで専用アカウントもつくった。なぜか急に仕事が増えはじめる。知人の紹介でギャラリーの展示DMのデザインやったり、ゲームの仕事もプランニングやアートディレクションに寄り始めていている。自炊が増えたけどメニューの8割はリュウジのバズレシピ。7年ぶりに歯医者にいったら虫歯が11本あった。
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